NEWSニュース

2023.05.07試合情報

【 5/7 坂井戦 】試合後 監督・選手コメント

  試合結果

2023年度福井県サッカー選手権大会 決勝戦
福井ユナイテッドFC [ 4-0 ] 坂井フェニックス

◇ 得点者
4分 北脇健慈
66分 野中魁
90分 森永秀紀
90+3分 阿野真拓

詳細はこちら
https://fukuiunited.co.jp/match/result.php?post_id=3154

 

  藤吉監督コメント

ーー 試合を振り返って
どの大会でも決勝というのは難しい試合になりますが、まずは福井県代表になれて良かったです。前半1-0で折り返しましたが、その中でも、自分たちのミスで危ないシーンがありました。GKの杉本が良いセーブで防いでくれたので大事には至らなかったですが、そこで決められていたら厳しい試合になっていたと思います。自分たちのミスで厳しくなることが多かったと思いますので、本大会に向け、修正していきたいと思います。

ーー 2点目のシーンを振り返って
2点目は相手の隙を突くというか、相手の対応が遅れた瞬間に連続してプレーするということは、試合前から心がけていたので、そこは素晴らしかったですし、ゴールだけではなく裏を抜けるプレーなど、ハードワークしてくれたので良かったです。
また、ハーフタイムで、「これで終わりじゃない。0-0の気持ちで後半に入ろう」と話していたので2点目を取ったので良かったです。坂井フェニックスも2点差をひっくり返した試合があったり、先制されても追いついて逆転勝ちしたりと力がありますので、1-0のまま試合が進んでいくと何が起こるかわからなかったので2点目が入ったのは大きかったです。

ーー 2点目を取るまでに時間が長かったと思うが、その辺の課題などありますか
もちろん早く点を取ることに越したことはないですが、無失点で戦っているので、すぐに点を取れなくても、自信を持って戦っていけたと思います。将来的には1-0でもしっかり勝ち切れるチームになりたいですが、そこまでまだいっていないので、最後まで緩めずに点を取っていければと思います。

ーー 天皇杯に向けての意気込み
リーグ戦も天皇杯も同じように戦うだけなので、変わらずに自分たちのプレーをやるだけです。天皇杯1回戦で、兵庫県代表に勝てばJ1のセレッソ大阪と戦うことになります。上のカテゴリのチームと対戦することで自分たちがどれだけできるかという良い機会になると思いますので、自分たちが良いサッカーをやって、自分たちが良いチームだというのを全国に知らしめる良いチャンスになると思います。次の兵庫県代表にしっかりと勝ち、そこに向かいたいと思います。リーグ戦はリーグ戦で難しい試合もありますので、同じように戦って全国地域サッカーチャンピオンズリーグに向けて頑張りたいと思います。

 

  FW#15 野中魁選手コメント

ーー 得点シーンを振り返って
前半、中で切り返してのシュートが少なく、後半に入る前に尾崎選手をはじめ周りの選手が中に入って1本シュートを打てるように意識しようと言っていたので、その形が良い感じで決まったので自分のゴールにつながったと思います。
自分がゴールを決めることで、チームが乗っていくということは自分でも意識していますし、自分も乗っていくタイプなので、自分が決めた後チームが追加点を決めてくれたことも良かったです。

ーー 今日の試合での修正点について
個人的には90分を通してやりきれていないのは課題ですし、シュートはシュートで決め切れていない場面もあるので、シュート本数を増やしたいと思います。突破という部分では何本か良い形でできていると思いますので、良いところは伸ばしていきたいです。

ーー 天皇杯に向けての意気込み
まずは、目の前の1回戦で自分たちのサッカーをして勝利し、良い形で2回戦のセレッソ大阪戦に臨めたらと思います。


 

  DF#18 尾崎瑛一郎選手コメント

ーー 試合を振り返って
先制点をとれたところは良かったです。先週のリーグ戦もそうでしたが、先制点を取ってから追加点を取るまでに時間がかかっていました。同じようなゲーム内容になってしまったのは、チームとして攻守のところにおいても点を取った後どうやっていくかというところで難しい部分があったので、今後の改善点かなと思います。

ーー 2点目を取るまでに時間が長かったと思うが、その辺の課題などありますか
先週のリーグ戦と同じような展開になってしまいましたが、もう少しコンパクトにしなければいけないときに相手のセカンドボールが取れなくなっていたところに一つ課題がありました。試合中にも話しましたが、野中選手は1対1でも勝負できるので、相手が苦しい状況のときに、できれば彼のところに1対1に持ち込めるシチュエーションを作れば、もっと得点チャンスが生み出せると思いました。どうやって相手が嫌がることをしていくかというところが、前半の点を取った後にできていなかったかなと思います。
おそらく選手たちはどこかで「点を取れる」という心の隙みたいなのが出てしまった部分もあるので、そこも修正していかなければいけないです。

ーー 天皇杯に向けての意気込み
まずは目の前の試合を勝たないと次はありません。今日の試合で修正しなければならない点も多かったと思いますので、日々のトレーニングからもう一度自分たちを見つめ直して、まずは福井県代表として、しっかりと戦えるように準備していきたいと思います。また、今日も雨の中スタジアムに応援に来てくださった方もいて、本当にありがたいですし、皆さんの思いも力に変えて頑張りたいと思います。

 

  MF#19 阿野真拓選手コメント

ーー 試合を振り返って
決勝だったので「どんな形でも良いから勝利しよう」とチームで話をしていたので、勝てて良かったです。前半は自分たちのミスからの危ないシーンが多かったので、ハーフタイムにみんなで話をして、修正できたことは良かったと思います。

ーー ゴールシーンを振り返って
試合開始からすっとゴールを狙っていたので、最後まで諦めずにゴールに向かっていたので結果につながって良かったです。
前半は無理矢理、中から、相手がたくさんいるところから攻めようとしていたので、もう少し心に余裕を持ってプレーしていたら、もっと早いうちからゴールが出ていたかなと思いました。

ーー 坂井フェニックスが相手ということでやりやすさ、やりくにさはありましたか
今年は同じリーグではないのですが、昨年は同じリーグで戦っていたので、絶対に負けたくないという気持ちでした。

ーー 天皇杯に向けての意気込み
まずはJFL昇格を目指す中で福井県ナンバーワンにならなければいけなかったので、優勝できて良かったです。一つ一つ勝利を積み重ねていき、J1などの強いチームを倒すことを目指して頑張りたいと思います。

BACK NUMBER
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年

PICK UP