和田達也選手が2025シーズンをもって現役を引退することが決まりましたのでお知らせいたします。
和田 達也(Tatsuya WADA)
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◇ 生年月日:1994年6月21日(31歳)
◇ 出身地:大阪府
◇ ポジション:MF
◇ 選手歴:
興國高校→松本山雅FC→栃木SC→福井ユナイテッドFC
◇ 出場記録(通算):
J2:31試合出場/0得点
J3:11試合出場/1得点
北信越1部L:38試合出場/0得点
天皇杯:7試合出場/0得点
◇ コメント:
2025シーズンをもって現役を引退する事を決断しました。
僕をプロサッカー選手に育ててくれ、これまでのあらゆる選択、決断に対して全力で応援してくれた両親には本当に感謝しています。
松本山雅FC、栃木SC、福井ユナイテッドFCと、13年間プロサッカー選手としてプレー出来たことは本当に幸せでした。そして長野FC、興国高校と僕をプロサッカー選手に育ててくださり本当に感謝しています。多くの方々の支えが無ければここまでプレー出来ていません。本当にありがとうございました。
右も左も分からない18歳のとき「プロとしてサッカーで飯を食う」というのがどれだけ厳しいことかを知らされた松本山雅FC時代。ただ、チームメイトや偉大な先輩方、「応援しているよ!」と街で声を掛けてくださるファン・サポーターの皆様のおかげで、少しはサッカー選手として成長出来たと思います。
栃木SCではJ2昇格など、選手としてチームの勝利に関われるようになれたのと同時に、敗戦時にはそれ以上の大きな責任感もありました。大怪我をしたときもクラブとして全力のサポートをしていただき、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの皆様に全力で支えてもらい復帰することができました。栃木には6年居たこともあり、サッカー以外の所でも尊敬出来る方々との出会いが沢山ありました。栃木の人、街、全てが大好きになりました。僕にとって栃木は「帰る場所」になっています。退団が決まっていた最終戦のベンチからみる景色、6年間の思い出が蘇りました。そして柳のゴール(笑)。全てが今でも鮮明に覚えています。
そして福井ユナイテッドFCでは、夕方にスクールコーチとして働くという新たなチャレンジでした。フジさんを漢にすると決めて加入しましたが、達成することができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ただ、スポンサー企業の皆様はじめ、ファン・サポーターの皆様との距離が近いこともあり、サッカーを通して福井ユナイテッドが地域の皆さんの生活の一部だということを改めて強く実感しました。2024シーズンの全国地域SCL決勝ラウンドでは、京都まで沢山の福井サポーターが応援に駆けつけてくれましたが、あと一歩のところで悲しい思いをさせてしまう結果になりました。スタンドには多くのスクール生がいました。僕の同点ゴールには全力で喜んでくれ、負けたときには僕ら以上に泣いていました。子供たちにとって、福井ユナイテッドFCの存在は想像していたよりも遥かに大きいものがありました。その思いを持ったサッカー少年達が、福井ユナイテッドFCの未来でもあります。
そして、僕の次のチャレンジとして母校である大阪の興国高校サッカー部のコーチとして働きます。指導者の道に行こうと決断したのも、福井でのスクール活動、そこで出会ったスクール生たちの影響が大きいです。僕の言葉に耳を傾け、真面目に全力でプレーし、時には子供らしい無邪気な笑顔で一緒にサッカーが出来たことは、僕の一生の宝物になりました。
長野FC、興国高校、松本山雅FC、栃木SC、福井ユナイテッドFC、サッカー選手として僕に携わって下さった全ての皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。
これからは違う立場になりますが、今後とも何卒宜しくお願い致します。